ランドローバー、新ブランド・アンバサダーとしてラグビー元日本代表の廣瀬俊朗氏を起用

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ランドローバーの新ブランド・アンバサダーとして、ラグビー元日本代表の廣瀬俊朗(ひろせとしあき)氏を起用したことを発表した。

 

廣瀬氏は、2012年にラグビー日本代表のキャプテンに就任し、常にチームを牽引。2015年に開催されたラグビーワールドカップ2015イングランド大会では、日本代表チームの戦略を立てる上で重要な役割を果たし、選手の団結を促して、対南アフリカ戦の歴史的な勝利に貢献しており、現在のラグビー日本代表チームの根幹をつくったひとりでもある。また最近では、ラグビーワールドカップ2019日本大会アンバサダーを務めているほか、ラグビーを題材としたドラマに俳優として出演するなど、活躍の場を広げている。

 

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、廣瀬氏の自らに限界を設けず常に高みを目指して、チームやラグビーのために挑戦し続ける姿は、ランドローバーが掲げる”ABOVE & BEYOND”のブランド精神を体現していることから、今回の起用に至ったと説明している。

 

ランドローバーのブランド・アンバサダー就任にあたり廣瀬氏は、「この度、ランドローバーのアンバサダーとして就任することになり、とても光栄です。自国開催となる記念すべき年に、ランドローバーとともに、ラグビーワールドカップを盛り上げる活動ができ、とても興奮しています。ラグビーワールドカップを通じて、トップレベルからグラスルーツに至るまでラグビーそのものの価値を普及していきたいと思います。」とコメントした。

 

今回の廣瀬氏の起用では、同じくブランド・アンバサダーを務めるラグビープレイヤーのリーチ・マイケル選手や田村優(たむらゆう)選手とともに、ランドローバーの魅力を伝え、今後様々なイベントやキャンペーンなどに携わっていく予定となっている。

 

ランドローバーは、20年以上にわたり、グラスルーツからトップチームに至るまで世界中のラグビー活動に対する長期的なサポートに尽力してきており、2011年、2015年に続き、アジアおよび日本初開催となる、ラグビーワールドカップ2019日本大会のオフィシャルカー・パートナーを務める。

 

【廣瀬俊朗(ひろせとしあき)氏プロフィール】

1981年生まれ、大阪府吹田市出身。5歳から吹田ラグビースクールでラグビーを始める。大阪府立北野高校、慶應義塾大学理工学部を経て、東芝ブレイブルーパスに入団。キャプテンとして日本一を達成した。また、日本代表としては28試合に出場。2012-2013の2年間はキャプテンを務めた。ラグビーワールドカップ2015イングランド大会では、メンバーとして南アフリカ戦の歴史的勝利に貢献。2016年に引退し、現在は、ラグビーワールドカップ2019日本大会アンバサダーを務めており、(株)HiRAKU代表取締役としてスポーツ普及と教育に重点的に取り組んでいる。また、Scrum Unisonという国歌斉唱プロジェクトを推進中。

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