アウディ ジャパンは7月26日、袖ヶ浦フォレストレースウェイ（千葉県）において、日本で初めて女性向けのAudi driving experienceである「Audi women’s driving experience」を開催した。
「Audi women’s driving experience」は、アウディ公認インストラクターの指導のもと、クローズドの安全な場所で、レース経験者からペーパードライバーまで、運転の得手不得手を問わず基礎から学ぶ、女性ドライバーのために特化したドライビングレッスンプログラム。
当日は、15名の女性参加者が運転スキルによりグループ分けされ、ドライビングの基礎、正しい運転姿勢、ステアリング操作を確認することからレッスンを開始。その後、アウディS4 / S4アバント / RSモデルを実際に運転し、アクティブセーフティ、緊急時の対処法等、日々の運転が安全で、エレガントに見えるようになるスムースドライビングを、安全に対して配慮が行き届くサーキットで学び、最後はその日学んだことを確認しながら、タイムチャレンジを行った。
Audi driving experienceは、日常ではなかなか体験できないアウディのパフォーマンスや安全性能を存分に体感できるドライビングレッスンプログラム。2001年にスタートし、今年で19年目を迎え、これまでの参加者は3000名以上にのぼっている。次回の「Audi women’s driving experience」は、来年度に開催を予定している。
アウディ ジャパン社長のフィリップ ノアック氏は、「アウディはプレミアムセグメントにおいて、とりわけ女性にも人気が高いブランドであり、お客様はクルマを運転することに高い情熱を持っています。今回、この女性向けレッスン応募枠に対して、5倍近い申し込みをいただいたことにも顕著に表れています。引き続き、Audi women’s driving experienceのプログラムを充実させていきたいと思います」と述べた。
