ブリヂストンは、オリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして1年後に迫った東京2020大会を、ブリヂストンの使命である「最高の品質で社会に貢献」のもと、「Chase Your Dream」のキーメッセージにのせて、ブリヂストンの持つ知見、先進技術やイノベーションでアスリートや大会運営をサポートしていくと発表した。
ブリヂストンは、オリンピックおよびパラリンピックの公式タイヤサプライヤーとして、東京2020大会で使用する公式車両へタイヤを提供するほか、東京2020大会における先進モビリティや安全・安心を支えるインフラなどをブリヂストンの多角化商品やソリューションで支えるとしている。
また、ブリヂストンは、大会期間中は、数百名規模の従業員ボランティアによる大会運営サポートや東京都内の交通需要抑制に向けた時差通勤・テレワーク推進等の実施も予定しており、東京2020を最も効率的かつ持続可能な大会の一つとして運営することをサポートしていく。東京2020の活動を通じて、使命である「最高の品質で社会に貢献」に基づき、ステークホルダーの人々がより快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していくと述べた。
さらに、ブリヂストンは、「Chase Your Dream」をテーマに、夢に向かって挑戦するすべての人を支えるために、事業を展開する世界各国で「Team Bridgestone」を立ち上げ、活動を行っている。この活動を支えるために、15を超える国々で50名以上のオリンピアン、パラリンピアン、アスリートをブランドアンバサダーとして任命し、東京2020に向けて活動推進しており、これらの活動は、200を超える各地域の国内オリンピック委員会への支援に加えて実施している。
ブリヂストン代表執行役CEO兼取締役会長である津谷正明氏は、「東京にグローバル本社を置く唯一のオリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、東京2020オリンピックをサポートし、世界の皆様をお迎えできることを光栄に思います。1931年の創業当時からブリヂストンの創業者は”世の人々の楽しみと幸福の為に”という信念を持っていました。その思いは、ブリヂストンの使命である”最高の品質で社会に貢献”にも受け継がれています。東京2020大会では、その使命に基づく活動と共に、アスリートや大会運営をサポートする先進技術や画期的なイノベーションをご紹介します。」とコメントした。