トヨタモビリティ東京、江戸川区と地域活性化包括連携協定を締結

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トヨタモビリティ東京(片山守社長)と江戸川区(斉藤猛区長)は、区の一層の活性化と区民サービスの向上を図るため「地域活性化包括連携協定」を締結した。

この協定に基づき、①環境推進、②産業振興、③防災、④教育・スポーツ振興、⑤その他、地域社会活性化、区民サービス向上、という5項目で緊密に連携し、双方の資源を有効活用した協働による活動を推進する。

特に「防災」では、同社店舗として江戸川区内初となる、災害による断水時でも給水可能な非常用貯水機能付給水管「マルチアクア」を当社江戸川中央店に設置(10月設置完了予定)を進めている。この設備は、これまで9区と1市、計13店舗に設置を完了している。

また、江戸川区は、荒川、江戸川、および東京湾に囲まれており、水害も懸念される地域の特性から地域住民の不安を少しでも払拭できるよう、万一の備えとして同社独自に、非常用ゴムボート(4人乗り:1艇)とライフジャケットを江戸川中央店3階に配備した。

「教育・スポーツ振興」では、江戸川区で取り組む住民総参加型スポーツイベント「スポーツチャレンジデー」に、区内の当社トヨタ全店舗が参加。「環境推進」では「環境フェア」に燃料電池自動車MIRAIを展示し、給電実演で冷やした飲料水のサービスを行う等、江戸川区と連携しながら、地元の店舗と地域住民とのつながりを大切に、より一層の活動を進めていく。

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