タイムズ24、四国旅客鉄道株式会社(本社:香川県高松市、社長:半井 真司、以下「JR四国」)、および、株式会社駅レンタカー四国(本社:香川県高松市、社長:府中 孝明、以下「駅レンタカー四国」)は、7月2日より「JR四国レール&カーシェア」事業を強化することを発表した。
今回、新たな取り組みとして、JR高松駅(駅レンタカー高松営業所前)およびJR松山駅(待合室)にタイムズカーシェアの無人入会機を設置する。四国初となる高松駅は7月2日に、松山駅は7月5日に設置される。
無人入会機は、最短10分(WEBによる事前登録済みの場合は最短3分)で入会手続きが完了し、即日カーシェアリングが利用可能となるため、JRから下車した後の二次交通手段としてのカーシェアリングがこれまで以上に利用しやすくなる。
無人入会機の設置のほか、本事業を開始した4月にオープンした7ステーション30台に加え、5月22日に栗林駅(香川県)周辺に1ステーション・2台を配備した。さらに、7月8日には阿波池田駅(徳島県)周辺へ1ステーション・2台の配備を予定しており、さらなる「JR四国レール&カーシェア」の強化を図っていく。
なお、今回の無人入会機の設置を記念し、対象期間中に高松駅・松山駅に設置した無人入会機からのタイムズカーシェア入会者の中から50名に、JR四国旅行券1,000円分をプレゼントする「JR四国レール&カーシェア入会キャンペーン」を実施する。
3社は、今後もカーシェアリングステーションの拡大とサービスの充実により、二次交通手段としてカーシェアリングをより気軽に利用できる環境を整備することで、地域社会および経済の発展に寄与していく。