日野自動車は、CO2を排出しない持続可能な都市、「ゼロエミッション東京」を目指す東京都の取組みに賛同し、東京都キャップアンドトレード制度に基づくCO2削減クレジット13.3万トン(第1期、2010年度~2014年度累計分)を東京都に寄付した。
日野は、将来の持続可能な社会の構築に貢献すべく、新たな長期目標として「日野環境チャレンジ2050」を2017年に策定し、さまざまな地球環境問題に対して日野グループが成し遂げるべき目標として、新車CO2ゼロ、ライフサイクルCO2ゼロ、工場CO2ゼロなどを掲げ、その実現に向けた取組みを各分野で続けている。今後とも、さらなるCO2削減にチャレンジし、燃費に代表される環境性能を極限まで高め、並行してトラックの物流効率化にも徹底的に取組んでいくとしている。