三菱自動車、社会体験アプリ「ごっこランド」に新規パビリオン「はしれ!!でんきじどうしゃ」を出店

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三菱自動車は4月25日、株式会社キッズスター(東京都世田谷区、平田全広代表取締役)が提供する社会体験アプリ「ごっこランド」に4月26日から新規パビリオン「はしれ!!でんきじどうしゃ」を出店すると発表した。

「ごっこランド」は、「なりきり」「ごっこ」遊びを通じて、“社会の仕組み”を親子一緒に遊んで学べる無料アプリ。現在、様々な業態の企業25社 が出店しており、自動車メーカーとしては同社が初めての出店となる。

同社のパビリオンは、自動車の組み立て工程をパズル形式で体験できる「じどうしゃこうじょうたいけん」、画面をタップして太陽光や風力による発電量を増やし、EV走行距離を競う「はしれ!!でんきじどうしゃ」の2種類のゲームで構成される。

ガソリン・ディーゼル車とEV・プラグインハイブリッドEV(PHEV)の構造の違いや、電気が持つエネルギーソースの多様性という価値を、遊び感覚で楽しみながら学べる内容とした。なお、今後は全国の販売店のキッズコーナーでも楽しめるよう配備を進めていく方針だ。