相模原地域の初のレクサス店、レクサス相模原がオープン CPO展示場も併設

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神奈川トヨタ自動車(市川英治社長)は4月19日、4店舗目となるレクサス販売拠点、レクサス相模原をオープンした。

新店舗はJR横浜線・古淵駅近く、国道16号線内回りに面して立地し、最新のレクサス店舗に採用されている木目調を基調とした暖かみのある内装を持つほか、レクサス車の特長でもある〝スピンドルグリル〟のデザインを随所に取り入れている。

また、ショールーム内の天井には吸音性能を高める天井材を使用し、店内の静粛性を高めた。ホテルのロビーの趣を持つオーナーズラウンジのほか、大画面モニターによるバーチャルショールームは、ブランドイメージの訴求の他4K高精細画像により実車を見ているようにさまざまなシミュレーションができる。さらに、新店舗には認定中古車の展示スペースも併設されている。

  

(オーナーズラウンジ(左)とバーチャルショールーム)

現在、県内のレクサス店舗は〝海沿い〟の地域に多く、国道16号線沿道に限れば八王子、町田(いずれも東京都)の店舗しかなく、ここはいわば空白地帯。この拠点の開設で、相模原周辺のオーナーの利便性も向上した。

新店舗でまず驚かされるのは、全国トップレベルという圧倒的な広さ。ショールームやサービス工場は、今後予想される保有客増大に対応できるようキャパシティにゆとりを持たせた。

【店舗概要】

所在地=神奈川県相模原市中央区東淵野辺4-3-2▽電話=042-776-7111▽建物構造=鉄骨造地上2階+屋上駐車場▽敷地面積=5703・75㎡▽延べ床面積=3122・22㎡▽CPO展示場=373・83㎡▽サービス工場=851・21㎡▽ショールーム=869・60㎡▽ストール数=11(含む検査ライン1、重整備ライン1)▽スタッフ=皆川忍ゼネラルマネージャー以下27名▽駐車場=108台▽お客様駐車場=6台