スバル、「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」が“2025〜2026 日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー”を受賞

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スバルは11月12日、「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」が日本自動車殿堂イヤー賞である“2025〜2026 日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー”を受賞したと発表した。

2025〜2026 日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤーは、2024年10月16日から2025年10月15日までに発表・発売された国産乗用車のなかで最も優れた技術に与えられる賞。

サイクリスト対応歩行者保護エアバッグは、2025年4月に発表したフォレスター(日本仕様車)に世界で初めて採用したもので、エアバッグの展開範囲を従来比400mm拡大することで、サイクリスト(自転車乗員)の頭部衝突エリアをカバーし、事故時の致命傷リスクを大幅に軽減する設計となっている。

今回の受賞では、交通弱者である歩行者・サイクリストの安全性向上に大きく貢献していることが評価されたとしている。

 

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