スズキとブライダルやレストラン事業を展開する株式会社鳥善(本社:静岡県浜松市)は10月23日、「スズキ食堂 インドベジタリアンレトルトカレー」に新味「南瓜サンバル」を追加し、同日より開始した。
スズキ食堂 インドベジタリアンレトルトカレーは、スズキの本社社員食堂で2024年1月より提供している本格的なインドベジタリアン料理が簡易調理で提供可能になる給食事業者向けの食キットをベースに、鳥善がレトルトカレー用にレシピを考案し本年6月25日に発売を開始。現在までに約9.5万食[2025年10月21日時点(スズキ販売代理店への販売分なども含む)]を販売しているという。
新味の南瓜サンバルは、トゥール豆とかぼちゃをベースにした南インドの煮込み料理で、かぼちゃの自然な甘みとほくほく感、タマリンドの酸味が重なり、奥行きのある味わいで、パッケージにはインドから日本をはじめ世界中に届けるe VITARAを描き、またパッケージの背表紙は、重ねると1つの絵になる隠し絵など飾りたくなるデザインを継承した。
スズキでは、本社がある浜松の企業との共創を通じて地域活性化を図ることや、インドの魅力を日本へ発信し文化面でも結ぶなど、これからも2つの地元の発展に貢献すると述べている。

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