日産自動車、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalが実施する「おにぎりアクション2025」に協賛

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日産自動車は10月7日、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(本社:東京都港区、以下「TFT」)が実施する「おにぎりアクション2025」(2025年10月7日~11月15日)に協賛すると発表した。また、特別企画として実施する、日本の子どもたちに食の支援を届ける「おにぎりアクション FOR JAPAN」についてもサポートを実施する。

日産では、「セレナ」に込めた“子どもの可能性を広げる「家族のためのミニバン」であり続けたい”という想いが、TFTの“子どもたちへの支援を通じて世の中を良くしていきたい”という情熱と合致するため、2018年から8年連続して同活動を支援。

本年のおにぎりアクションのテーマは“つながり”で、体験を重視し人と人を結びつけることを目指しており、これは現行セレナのコピーである「果てなくつづく、思い出を。」を具現化するものであることから、日産は販売会社とも連携し、同活動を支援する。

おにぎりアクションは、国連が定めた10月16日の「世界食料デー」を記念してTFTが開始した活動。おにぎりにまつわる写真に #OnigiriAction を付けてSNS(Instagram, X, Facebook)、または特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、10月7日~11月15日の投稿に対しては、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食を提供。11月18日~11月30日の投稿に対しては、日本の子どもたちに食の支援を提供する。

昨年は、世界各国から多くの写真投稿が寄せられ、写真投稿枚数は29万枚以上、支援給食数は146万4千食を達成した。

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