三菱自動車は12月18日、クロスオーバーSUV「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEVモデル(以下「アウトランダーPHEV」)に、特別仕様車「ブラックエディション」を設定し、2026年2月5日より全国の系列販売会社を通じて発売すると発表した。
今回発表したブラックエディションは、内外装にブラックのアクセントカラーを施すことで、力強さを強調した特別仕様車。
最上級グレードの「P Executive Package」をベースに、外装では、グロスブラック塗装のルーフレール、20インチアルミホイールや前後スキッドプレート、電動格納式ドアミラーの他、フロントグリルモールディング、ダイナミックシールドとフロントフォグランプベゼル、ヘッドライトベゼルをブラックで統一。また、スリーダイヤマークや車名バッジなどをダーク調とし、ウインドウモールディングではブラックステンレスを採用するなど、エクステリアの要所をブラック化することで、より上質で力強い外観を演出。
内装では、ブラック色仕様をベースに、最上級グレードのP Executive Package専用となるセミアニリンレザーシートにブラックのセミアニリンレザーを新たに採用し、シートステッチをシルバー色とした他、インストルメントパネル上部やドアトリム部にもシルバーステッチで統一することで、より洗練された上質な室内空間とした。
車体色には、ルーフ色をブラックマイカとした2トーン仕様のグラファイトグレーメタリック、ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンドの3色に加え、ブラックダイヤモンド、グラファイトグレーメタリックのモノトーン仕様の2色の計5色を設定。
【希望小売価格】673万5300円~682万6600円


