ホンダ「ステップワゴン」に30周年記念特別仕様車「e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車」および「e:HEV SPADA 30周年特別仕様車」設定 -

ホンダは12月18日、「ステップワゴン」に同モデル30周年記念の特別仕様車「ステップワゴン e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車」および「ステップワゴン e:HEV SPADA 30周年特別仕様車」を設定し、12月19日より発売した。

1996年5月に初代モデルが登場したステップワゴンは、“家族みんなの使い勝手を追求した、FF 1.5BOXライトミニバン”として開発され、多彩なシートアレンジによる使い勝手のよさ、ゆとりのある室内空間など、初代から6代目となる現行モデルまで共通する特長を持つ、ロングセラーのホンダのミニバン中核モデル。

現行モデルでは、ホンダ史上最大の室内空間（1.5〜2.0Lクラスのミニバンにおいて）、シンプルでクリーンなデザインにより、家族それぞれのライフスタイルを素敵に引き立てる存在となることを目指して開発。

本年5月には、ステップワゴン AIRに、ユーザーニーズが高いパワーテールゲートや2列目シートのオットマンなど、利便性・快適性の高い装備を追加した「ステップワゴン AIR EX」を設定した他、ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINEには、ブラックを基調とし、より質感を高めた「BLACK EDITION」を新たに設定した。

今回発売するステップワゴン e:HEV AIR EX 30周年特別仕様車およびステップワゴン e:HEV SPADA 30周年特別仕様車は、2列目シートヒーターやマルチビューカメラシステムなど「家族のための快適・安全装備」を追加し、ミニバンの基本価値をさらに強化した他、初代ステップワゴンの車名ロゴデザインをモチーフとした30周年専用エンブレムや、シートに30周年専用STEP WGNタグを加えるなど、ステップワゴンユーザーには懐かしさを、これから選択するカスタマーには新鮮さや歴史を感じてもらえる商品を目指して開発された特別仕様車。