ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月9日、「レンジローバー」2026年モデルを発表し、同日より全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークを通じて受注を開始した。
2026年モデルでは、ラグジュアリーとパーソナライゼーションを極めた「SV」の強化を図った他、新たに「SV BLACK」を追加し2グレード展開となった。
SV BLACKは、ナルヴィックブラック(ソリッド)の車体色に、エボニーのセミアニリンレザーを組み合わせ、これまでブラックの選択肢がなかったグリルやRANGE ROVERバッジなどのアクセント類も細部に至るまですべてブラックで統一した、レンジローバー史上最もダークでステルス性の高いモデル。
また、同モデルとしては初めて次世代型の車載用振動音響テクノロジーであるボディ&ソウルシート(BASS)をSVおよびSV BLACKのフロントシートに標準装備。ロングホイールベース(LWB)にはリアシートにも搭載。
さらに、SVの標準ホイールサイズを22インチから23インチにアップし、デザインを変更した。
<「レンジローバー」2026年モデルの主な特長および装備>
◆「SV BLACK」グレードを新たに追加
- ナルヴィックブラック(ソリッド)のエクステリアカラー
- グリル、RANGE ROVER バッジ(グロスブラック)
- 「RANGE ROVER」ロゴを配した23インチアロイホイールとブレーキキャリパー(グロスブラック)
- ブラックセラミック製SVラウンドロゴ
- セミアニリンレザーインテリア(エボニー)
- ムーンライトクロームのギアシフトコントロール
◆「SV」「SV BLACK」にSUBPAC社のボディ&ソウルシート(BASS)を標準装備(SWB:フロントシート、LWB:フロント&リアシート)
◆標準ホイールサイズを22インチから23インチにアップし、デザインを変更(「SV」)
【希望小売価格】1,952万円~3,631万円











