アウディ ジャパンは12月9日、「A3 スポーツバック」に限定モデル「A3 スポーツバック アーバンスタイルエディション」を設定し、同日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売した。
A3シリーズは、手頃なボディサイズでありながらアウディらしいスポーティかつエレガントな外装デザインと、先進のデジタル技術を搭載した上質な内装を兼ね備え、卓越した走行性能を実現するプレミアムコンパクトのパイオニアとして、30年近くにわたり高い人気を誇るモデル。
2024年12月には、高性能・高効率を実現するパワートレインを採用するなど大幅アップデートが行われ、第4世代へと進化。今回は第4世代のA3シリーズに、戦略的価格を実現した限定モデルとして、A3 スポーツバック アーバンスタイルエディションが設定された。
A3 スポーツバック アーバンスタイルエディションは、A3 スポーツバック 30 TFSI アドバンストをベースに、人気のオプションパッケージを標準装着としながらも、400万円台の戦略的な価格を実現した限定モデル。
ルーティンクロスを採用したスポーツシート、マトリクスLEDヘッドライトをはじめ、利便性が高く人気があるコンビニエンス&アシスタンスパッケージとナビゲーションパッケージの2つのパッケージオプションを標準装備。
コンビニエンス&アシスタンスパッケージには、電動調整機能付きフロントシート、アドバンストキーシステム、フロントシートヒーター、パークアシストプラス、サラウンドビューカメラ、アウディ ホールドアシスト、アダプティブクルーズアシスト/エマージェンシーアシスト、ハイビームアシスト、3ゾーンオートマチックエアコンディショナー、パドルシフト付きマルチファンクションレザー3スポークステアリングホイールが含まれ、ナビゲーションパッケージには、MMIナビゲーションシステム、バーチャルコックピットプラス、アウディ サウンドシステムが含まれている。
また特別装備として、4種類のパターンが選択可能なデジタルデイタイムランニングライトが搭載されるマトリクスLEDヘッドライト、5スポークWデザインの17インチアルミホイールを装着し、スタイリッシュなイメージを演出。
車体色には、有償オプションのグレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリック、マンハッタングレーメタリックの3色を設定。販売台数はグレイシアホワイトメタリックが200台、ミトスブラックメタリックとマンハッタングレーメタリックがそれぞれ150台、合計500台限定。
ベース車両のA3 スポーツバック 30 TFSI アドバンストは、全長4,355mm、全幅1,815mm、全高1,450mm、ホイールベース2,635mmという、高い居住性を持ちながらも、取り回しの良いコンパクトなサイズに、最高出力116PS/最大トルク220Nmを発揮する1.5リッター直噴ガソリンターボエンジンを搭載。高効率な7速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と48Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドドライブシステムを採用することで、エネルギー回生機能を高めた他、コースティング(惰力走行)時にエンジンを完全に停止して、より効率的で快適なドライビングを実現。
【希望小売価格】499万円




