国土交通省、「ジャパンモビリティショー2025」に子供向け自動車整備士体験ブースを出展

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国土交通省は10月28日、「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー 2025)」(プレスデー:10月29日~30日、一般公開日:10月31日~11月9日、開催場所:東京ビッグサイト)に、自動車整備人材確保・育成推進協議会と協力し、子どもが実物のクルマや工具に触れながら自動車整備士の職業体験ができるブース「チャレンジ!未来の自動車整備士」を出展すると発表した。

同省では、近年、少子化や職業選択の多様化などによりに自動車整備士を目指す若者が減少しており、自動車整備要員の平均年齢及び有効求人倍率が上昇し人材不足が顕著化するといった問題が生じている状況を踏まえ、今回、自動車整備人材確保・育成推進協議会と協力し、未就学児から小学生向けの職業体験ブース「チャレンジ!未来の自動車整備士!」を出展。

同ブースでは、実物のクルマや工具に触れながら整備の楽しさを体験することで、子どもたちの自動車整備士への関心を高めるとともに、保護者に向けても自動車整備士の役割と社会的意義を発信する。

 

<「チャレンジ!未来の自動車整備士」出展概要>

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