光岡自動車は、ミツオカ初のSUVモデル「Buddy」（バディ）を、ハイブリッドグレードのみ150台限定で再生産し、10月24日より全国のミツオカ販売店にて先行予約受付を開始した。予定台数に達し次第終了となる。
なお、生産出荷時期は2026年5月に出荷開始し、2026年内の全数生産出荷を予定している。
バディは、 2020年11月の先行予約を開始し、2021年6月の正式発売以後、世界的な半導体不足などの影響でベース車輌の供給が不安定となる中、約4年の販売期間で累計約1,200台の受注を記録。
2024年9月までにベース車輌確保分のすべてが完売となり、惜しまれつつも販売終了となったが、完売後も再販を熱望する声が多数あることを受け、再生産の可能性を模索。今夏、ベース車輌トヨタ「RAV4」のフルモデルチェンジがアナウンスされる中、現行型「RAV4」最終生産ロットから150台の調達が実現したため、再販売が実現した。
今回再販売するバディのグレードは「HYBRID DX」のみのワングレードとし、限定生産車として装備内容を大幅に充実。 これまではメーカーオプション設定としていた「パノラマムーンルーフ」「デジタルインナーミラー」「アクセサリーコンセント」「サイドメッキモール」などを標準装備とした。
車体色では、モノトーンカラーは定番人気の「グローブワンホワイトパールⅡ」（30台限定）と「MJ ブラックマイカ」、ツートーンカラーは人気の「ノースカロライナブルー」をそのままに、バディの新たな物語を紡ぐ意味を込めた新色「アイスマングレー」、「ビーチグレージュ」を追加し、厳選した計5 色を設定。
【希望小売価格】726万円
