ホンダ「シビック」の一部改良を実施し、機能を向上した新たな外装塗料を採用、あわせてメーカー希望小売価格を値上げ

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ホンダは7月17日、「シビック」のハイブリッドモデル「e:HEV LX」、「e:HEV EX」グレード と、ガソリンモデル「LX」、「EX」グレードを一部改良するとともに、全国メーカー希望小売価格を改定し、10月2日より発売すると発表した。発売に先立ち、7月21日から全国のHonda Carsで受注を開始する。

なお、今回の価格改定は原材料価格や物流費などの世界的な高騰に伴うものとしている。

今回の一部改良では、シビックのRSグレードや「ZR-V」などに適用している新たな外装塗料を採用。塗料に使用するクリア材を従来のアクリルメラミン素材から、より機能が向上した素材へ変更。これによりボディーの艶感が増し、耐久性は従来と比較し1.5倍以上向上(2025年7月時点、ホンダ調べ)する。

 

【希望小売価格 改定一覧】

 

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