日野自動車、小型トラック「日野デュトロ」積載量2tクラスを一部改良、4WD車と高馬力車にAT車型を新設

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日野自動車は7月14日、小型トラック「日野デュトロ」積載量2tクラスの一部改良を実施し、同日より発売した。

今回の一部改良では、ドライバーのアクセルの踏み間違いによる衝突事故防止のため、後退誤発進抑制機能を平ボデー完成車に標準搭載した他、出会い頭警報 (FCTA)を全車に標準装備とし、PCS(プリクラッシュセーフティシステム)や電動パーキングブレーキの機能向上を図った。

また、AT(オートマチックトランスミッション)のシフト制御を最適化し、よりなめらかな変速と状況に応じた駆動力を実現した他、シーケンシャルシフトの採用によりドライバビリティを向上。

さらに、4WD車と高馬力車にもAT車型を新設し、今秋の発売を予定している。

なお、車両外部からのサイバー攻撃による事故の防止と危険・無効なソフトウェアのアップデートの防止を図る法規に適合している。

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