ヒョンデが沖縄OTSレンタカーと協業、新しいサステナブルツーリズム「Hyundai Mobility Passport in Okinawa」プログラムを開始 -

Hyundai Mobility Japan（以下「ヒョンデ」）は、沖縄ツーリスト株式会社が運営するOTSレンタカーと協業し、「Hyundai Mobility Passport in Okinawa」を3月28日から開始した。

ヒョンデは、カスタマーにEVのある暮らしの魅力を伝え、新たなライフスタイルを提案することを目指しており、EVをより身近に感じてもらうために従来の試乗スポットにとらわれず、多様なシーンで試乗体験を提供する取り組みを推進。

上記取り組みの一環として、旅先での移動を単なる手段ではなく、より特別な体験を提供することを目的に「Hyundai Mobility Passport」プログラムを開始。2024年には第1弾としてハワイ島で実施し、第2弾となる今回は、日本屈指の自然に恵まれ、国内外から多くの観光客が訪れる沖縄を舞台にプログラムを開始した。

同プログラムでは、EVの移動体験だけではなく、ヒョンデのEVに標準で搭載されているV2L機能を活用し、沖縄ならではのアウトドアシーンで新たな活用方法を提案することで、旅行中に沖縄の大自然をより深く満喫し、これまでにない旅のスタイルを提供する他、EVを初めて利用する際にも安心して使用できるように車両操作方法や充電スポット情報をまとめたガイドも用意されている。

同社は、美しい自然環境と豊かな観光地としての魅力を持ち、近年ではサステナブルツーリズム（持続可能な観光）を推進する地域として注目される沖縄において、EVならではの魅力を体験してもらうとともに、美しい自然を未来へと引き継ぐ取り組みに貢献すると述べている。