三菱ふそう、EV小型トラック「eCanter」のユーザー向けの充電器メンテナンスサービスを開始

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三菱ふそうトラック・バス(以下「MFTBC」)は4月9日、電気小型トラック「eCanter」のユーザー向けの充電器メンテナンスサービスを4月より開始すると発表した。「FUSO グリーンリース®」によるeCanterの新規導入を対象に、全国の三菱ふそう販売店から申し込みが可能。

同サービスは、ダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア株式会社によるeCanter専用のリース商品「FUSO グリーンリース®」の付帯サービスとして提供する、法人ユーザー専用のサービスで、株式会社ミライト・ワンが4千基を超える豊富なEV充電器施工実績による知見を活かし、高品質なメンテナンス作業を提供。

一般的な充電器メンテナンスにおける充電器の損傷のリスク、問い合わせ対応の頻度などのコスト設定において考慮すべき要素を最小限に抑え、実用的なサービス内容および料金を設定。故障対応は状況に応じた料金請求のため、ユーザーはリスクに対して余分な料金を支払うことなく、充電器の実際の使用状況に応じた、最適な料金負担で済む他、普通・急速充電器ともに、故障時は原因特定から修理までをミライト・ワンが行うため、ユーザー側の作業が不要となるのが特徴。保守費用が安価な普通充電器では、故障時の原因特定をサービス内容に盛り込んだことで、サービスの普及と実用的な活用を目指すとしている。

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