BMW「318i」「320i」などリコール、燃料タンクに不具合

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BMW日本法人は4月26日、「318i」「320i」「320i グランツーリスモ」「328i グランツーリスモ」「330i」「340i」「420i」「420i グランクーペ」「430i」「430i グランクーペ」「440i」「440i グランクーペ」「M3」「M4」計14車種の燃料装置(燃料タンク)に不具合があるとして、1万7,694台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成24年6月6日~平成30年3月29日。不具合の発生件数は38件。

不具合の部位は燃料装置(燃料タンク)で、燃料タンク上部に溶接されているカバープレートにおいて、溶接パッドの高さおよび溶接面積が不適切なため、走行振動等により溶接部に影響を受け、亀裂が生じる場合がある。そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進展し、亀裂部位から燃料が漏れるおそれがある。改善措置は、全車両で燃料タンクを対策品に交換する。

 

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