トヨタ自動車、中国一汽、広汽集団、新たな戦略提携の枠組み協定を締結、一汽トヨタと広汽トヨタの電動化・知能化を加速

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トヨタ自動車、中国第一汽車股份有限公司(以下「中国一汽」)、広州汽車集団股份有限公司(以下「広汽集団」)の3社は10月8日、広州において、新たな戦略提携に関する枠組み協定の調印式を開催したと発表した。

なお、調印式には、中国一汽の劉亦功総経理、トヨタ自動車の近 健太社長、広汽集団の馮興亜董事長が出席し、調印に立ち会った。

2002年に中国一汽とトヨタ自動車が包括的な戦略提携協定を締結し、2004年には広汽集団とトヨタ自動車が合弁会社を設立。以来、中国一汽、トヨタ自動車、広汽集団は、一汽トヨタ汽車有限公司(以下「一汽トヨタ」)および広汽トヨタ汽車有限公司(以下「広汽トヨタ」)を通じて、研究開発、生産、販売、サービスなどの幅広い分野での協力を行っている。

今回、中国一汽と広州汽車工業集団有限公司は、戦略的協力枠組み協定を調印。同協定に基づき、両社は、資産と資本の連携を基盤に、技術革新を軸として、段階的に協力領域を深化・拡大するとともに、地域を越えた産業資源の効率的な連携を推進し、経営基盤の強化と企業価値の向上を目指すとしている。

またこうした背景のもと、中国一汽、トヨタ自動車、広汽集団は協議を重ねた結果、新たな三社間の戦略提携の枠組みを構築し、合弁事業の持続的かつ健全な発展を推進することを決定。

三社間の協議に基づき、広汽集団は、株式発行を通じて、中国一汽が保有する一汽トヨタの株式50%を取得する予定で、同取引の完了後、一汽トヨタは引き続き独立した運営主体として事業を継続し、中国一汽は広汽集団の重要な戦略的株主となる他、次の段階において、一汽トヨタと広汽トヨタは連携し、合弁事業における研究開発、調達、生産、販売などの機能を担当。

今回の提携では、中国一汽と広汽集団の協力関係をさらに深化させる重要な取り組みであり、中国一汽、トヨタ自動車、広汽集団三社間の長期的な協力関係のさらなる強化を図る。

3社は新たな提携の枠組みのもと、それぞれの強みを生かし、一汽トヨタと広汽トヨタの連携を通じた競争力の向上を後押しし、両合弁会社の電動化・知能化への取り組みを加速するのに加え、より競争力のある商品と質の高いサービスの提供を目指す。

三社は今後、市場やカスタマーニーズを起点に、コンプライアンスを徹底し、相互の信頼に基づく協力関係のもと、必要な手続きや協力を推進する他、合弁事業のさらなる成長に向けて連携を深めるとともに、中国自動車産業の持続的な発展に貢献すると述べている。

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