スズキは7月8日、同社のインド四輪子会社であるマルチ・スズキ・インディア社が、カルコダ工場にバッテリーエネルギー貯蔵システムを導入し、稼働を開始したと発表した。

カルコダ工場では、工場敷地内に設置した太陽光発電設備(20MW)や、他の再生可能エネルギー由来の電力を生産活動に使用しており、今回、カルコダ工場で導入したバッテリーエネルギー貯蔵システムは、1MWhの蓄電池と電力の制御システムを組み合わせ、電力余剰時や工場非稼働時に電気を貯蔵し、太陽光発電の効率が低下した際に生産活動に活用することで、電力供給網の安定化と年間約54トンのCO2排出量の削減に貢献する。
スズキは、再生可能エネルギーを積極的に活用することで、インド政府が掲げるカーボンニュートラル社会の実現、および持続可能な社会の構築に貢献していくと述べている。
