アウディ ジャパンは5月19日、「Q3/Q3 スポーツバック」シリーズのフルモデルチェンジを実施し、同日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて発売するとともに、同シリーズの導入を記念した200台限定の「Q3 スポーツバック マット エディション」および特別仕様モデル「Q3/Q3 スポーツバック ローンチエディション」も同時に発売した。
Q3シリーズは、2011年の初代モデルの導入以来、全世界での累計販売台数200万台以上を記録する、プレミアムコンパクトセグメントにおいて、10年以上にわたり人気を誇るアウディのベストセラーモデル。
日本市場では2020年以来となる今回の約6年ぶりのフルモデルチェンジで第3世代となった新型モデルでは、デザイン、デジタル機能、効率性のすべてにおいて大幅進化が図られた。
<高性能・高効率を両立するTFSIエンジンと7速Sトロニックのトランスミッションを採用>
パワートレーンでは、全モデルに高性能・高効率を両立するTFSIエンジンと、7速Sトロニックのトランスミッションを採用。
Q3/Q3 スポーツバック TFSI 110kWには、最高出力150PS/最大トルク250Nmを発揮する1.5TFSIエンジンを搭載し、高効率の直噴システムと気筒休止システムのシリンダーオンデマンド(cod)で省燃費を実現。また、マイルドハイブリッドドライブシステムを採用して、加速時にモーターによるアシストを行うことで走行性能をさらに向上。
Q3/Q3 スポーツバック TFSI クワトロ 150kWには最高出力204PS/最大トルク320Nmを発揮する、よりパワフルな2.0TFSIエンジンとクワトロ四輪駆動システムを組み合わせ、スポーティな走りを実現。
サスペンションには、2バルブ式電子制御ダンピングコントロールを採用。従来、高性能モデルを中心に採用されてきた技術で、縮み側と伸び側を独立して制御する2バルブ構造により、減衰力をより短時間かつ緻密に制御することが可能な他、独立したオイルチャンバー構造と逆止弁の採用によりオイル流路を最適化し、高い応答性と滑らかさを両立。
さらに、アウディドライブセレクトを採用し、走行状況やドライバーの好みに応じた乗り味を選択することが可能。
<SUVの力強さとクーペの優美さを融合させた外装デザイン>
外装では、ワイド&ローを強調した筋肉質なプロポーションで、SUVの力強さとクーペの優美さを融合。八角形のシングルフレームグリルからリヤライトに続くシャープな水平のショルダーラインや、初代クワトロを彷彿とさせる力強いブリスターフェンダーが、側面でドラマチックな光と影のコントラストを描き、車両全体に圧倒的な躍動感と立体感を演出。
SUVクーペのQ3 スポーツバックにおいては、低く流れるようなルーフラインがエレガントなシルエットを強調し、Aピラーから後方に向かって下がるルーフラインはQ3より約30mm低く、さらにスポーティな外観とより速さを感じさせるシルエットを与え、空力性能と美学を両立したデザインコンセプトを体現。
リヤでは、2分割されたリヤライトと分離されて、細いライトストリップが車両の全幅をシャープに横切り、その下の穏やかな面とのコントラストがクリーンな印象を演出。
また、Q3シリーズすべてのモデルに、スポーティさを強調するレッドブレーキキャリパーを標準装備。空力性能と車両全体の静粛性は、先代モデルと比べて大幅に改善され、空気抵抗係数(Cd値)は0.30で、音響快適性にも重点が置かれた。
<上位モデル採用のデジタルステージをプレミアムコンパクトセグメントで初採用>
内装では、ドアからダッシュボードまでを結び、ドライバーとパッセンジャーを包み込むソフトラップデザインが、心地よく広がりを感じるコックピットを形成。これまで上位モデルで採用してきたデジタルステージをプレミアムコンパクトセグメントで初採用した。
11.9インチスクリーンのバーチャルコックピットプラスと、12.8インチのMMIタッチディスプレイで構成されるMMIパノラマディスプレイは、ドライバーオリエンテッドな曲線形状のデザインで、視認性と操作性を高め、最新のデジタル体験を提供。
さらに、ステアリングホイールには、アウディブランドで初めて2つの新しいステアリングコラムレバーを統合。右側のレバーはシフトセレクターとして機能し、左側のレバーではターンシグナルとライトコントロール、ワイパー操作を実施。
また、前後にスライド可能な可変性の高いリヤシートを備え、最大1,386リッター(Q3 スポーツバック最大1,289リッター)のラゲッジスペースを確保。
<最新ライティングテクノロジーを採用>
デジタルマトリクスLEDヘッドライトは、幅約13mmのヘッドライトモジュールに25,600個のマイクロLEDを搭載して照射性能を大幅に向上し、視認性が高まったとともに、新しいマイクロLED技術を採用して、これまでにない高解像度のライティングと高度なパーソナライゼーションを実現。リヤには、連続したLEDライトストリップとイルミネーテッドAudi ringsを標準装備した。
また内装には、マルチカラーアンビエントライティングを標準装備して、最大30色の中から、ライティングのパーソナライズが可能な他、オプションのアンビエントライティングプロでは、レーザーカットを施したイルミネーテッドドアパネルに新たにアニメーション機能を追加し、より印象的な室内演出を実現。
<安全性能を向上する多彩な革新的技術の採用>
走行中に衝突する恐れを感知した際に警告やブレーキ、ステアリングの介入を行うエマージェンシーブレーキアシスト フロントや、走行中の異常を感知した際に車両を減速・停止するエマージェンシーアシスト、車間距離保持や車線の中央を維持するアダプティブクルーズアシストなどを採用。
<限定車「Q3 スポーツバック マット エディション」>
Q3 スポーツバック TFSI クワトロ 150kWをベースに、プレミアムコンパクトSUVクーペのセグメントでは稀少な純正マットペイント、マデイラブラウンマットを採用。マットカラーは、通常Audi exclusiveのみで選択できるカラーで、今回のフルモデルチェンジを記念し特別に導入。
さらに、S lineパッケージ、ダークAudiリングス&ブラックスタイリングパッケージ、プライバシーガラス、およびAudi Sport製アルミホイール マルチスポーク Sデザイン ブラックメタリックポリッシュト&スモークドを組み合わせ、精悍な外観を強調。
内装には、上質なレザーシートパッケージやナチュラルアンスラサイトのアメリカンホワイトウッドによるデコラティブパネルを配し、モダンな室内空間を演出。
<特別仕様車「Q3/Q3 スポーツバック ローンチエディション」>
Q3/Q3 スポーツバック TFSI 110kW advancedをベースに、専用色のアローグレーパールエフェクトや、タンボラグレーメタリック、グレイシアホワイトメタリックを設定。いずれもSUVらしい力強さを強調するコントラストペイントが組み合わされている。
また、Audi Sport製19インチアルミホイール5アームダイナミックシルクマットグレーポリッシュト、デジタルマトリクスLEDヘッドライトやプライバシーガラス、インプレッサムクロスを施したスポーツシートを採用し、S lineさながらのスポーティな存在感を放つモデルに仕上げられている。
【希望小売価格】[Q3]550万円~607万円[Q3 スポーツバック]571万円~628万円[マットエディション]778万円[ローンチエディション]636万円~657万円





















