日野自動車は5月18日、「人とくるまのテクノロジー展 2026 YOKOHAMA」(開催期間:5月27日~29日、開催場所:パシフィコ横浜)、「人とくるまのテクノロジー展 2026 NAGOYA」(開催期間:6月17日~19日、開催場所:Aichi Sky Expo)の出展概要を発表した。
今回の日野自動車ブースでは、2026年夏に発売予定の新型「日野デュトロ Z EV 」を展示する他、カーボンニュートラルの実現に向けた省燃費走行を可能にする、大型トラック用新トランスミッション「M112」のカットモデルを初公開する。
同社では、「豊かで住みよい世界と未来」の実現に向け、カスタマーの困りごとと社会的課題の解決に取り組んでおり、会場では、カーボンニュートラルや物流効率化の取り組みを中心に日野自動車の先進技術を紹介する。
<日野自動車の出展概要>
◆大型トラック用 新トランスミッション 「M112」 (Pro Shift12) のカットモデル(初展示)
優良ドライバーのような省燃費走行の実現を目指して開発。12段のギヤを駆使した、きめ細かな低回転変速を自動で行い、経験の浅いドライバーでも優良ドライバーのようなシフトチェンジが可能な他、エンジン回転数を抑えたスムーズな変速は、滑らかな加速を実現。車内の静粛性や走行性能の向上に貢献する新トランスミッションの構造を初公開。

◆日野デュトロ Z EV (2026年夏に新モデル発売予定)
使い勝手とカーボンニュートラルを高次元で両立する小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」は、2022年6月の新発売から累計販売台数2,000台以上を記録。超低床・ウォークスルーによるドライバーの負荷軽減や、普通免許で運転可能なサイズといった使いやすさはそのままに、2026年夏発売予定のモデルでは現場の声をさらに反映し、バッテリー容量が増えて走行距離がのびるなど使いやすさの進化が図られた。

◆カスタマーの困りごと、社会課題解決に向けた取り組み事例紹介
- ごみ収集にかかわるさまざまな情報をリアルタイムに記録・伝達し、業務の効率化と品質向上を支えるサービス「GOMIRUTO(ごみると)」
- 深刻化するドライバー不足解消と環境負荷低減の両立に向け、全長25メートルのダブル連結トラック導入を支援する「ダブル連結トラック導入サポート」
- データで積み荷を可視化し、積み付けと配車を自動最適化。混載や共同配送時の管理の複雑さや荷役のリスクを低減する、輸配送最適化・効率化システム「NeLOSS」
- 「CUBE-LINX」による商用EVの導入・運行支援事業紹介
- 物流ビッグデータで交通を可視化する 「Logita」 (日野コンピューターシステム)
- 自動運転や安全技術の取り組み事例
◆【名古屋会場限定】 日野プロフィア Z FCV
カーボンニュートラルと水素社会の普及に貢献するトヨタ自動車と日野自動車によって共同開発し、カスタマーによる実際の走行実証を通じて、2025年10月に発売した日本初の量産モデル。積載量や航続距離など実用性と環境性能を高次元で両立。

◆【名古屋会場限定】小型BEVコンセプトカー「ポンチョドット」
地域の移動をもっと自由に、もっと柔軟に。小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」をベースにした地域の移動課題解決に貢献するコンセプトカー。

