【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-8 2025年3月24日 編集部36 日産の看板だったダットサンの名は、1959年=昭和34年に、日本市場から消えたが、米国では生き残っていた…米国の司令官は片山豊だった。 その米国行きは、栄転ではなく左遷だった…戦前は鮎川義助の後継者と思われていたが、戦後 […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-7 2025年2月25日2025年2月21日 編集部31 ダットソン號の損=ソンが、太陽=サンになり、縁起の良い名のダットサン號が誕生する…その登場は、1932年=昭和7年だが、この年、日本橋・白木屋百貨店の火災で女子店員の死が話題となった。 白木屋 […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-6 2025年2月7日 編集部176 ダットサン物語のついでに、ダットソンのカタログを紹介しておこう。 明治このかた、徐々に文語体が変化して、現在の口語体になる前の、戦前の口語体だから、今の人達には文語体と思えるだろうし、漢字が多いので、判りづらいだろうから […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-5 2025年1月4日2024年12月27日 編集部299 前回までで、ダットサン誕生のようすが、おわかり頂けたと思う。 また、第一話で、オースチンと日産、両社の社史の食い違いについて話した…また、官民ともに、日本には、隠したがる風習があるとも書いた。 例えば、3.11東日本大震 […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-4 2024年12月31日2024年12月25日 編集部315 前回、自動車工業と自動車製造という、ややこしい関係を話したが、どちらも自動車生産会社である。 で、ダット號の製造権を得た自動車製造は、販売会社を組織したのが、1932年=昭和7年だった。 新会社の社長・吉崎良造は、東京瓦 […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-3 2024年11月21日 編集部279 関東大震災のとばっちりで、ジリ貧になった快進社は、軍用自動車保護法という国家の方針に載ってしまえと、四分の一トン貨物自動車なども開発するが、ジリ貧は解決しなかった。 とどのつまり、大阪の実用自動車に吸収されるが、新会社で […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-2 2024年11月8日 編集部315 関東大震災で壊滅的被害を受けた帝都のインフラ復旧のために、復旧に時間が掛かる市電の代わりにと・バスが表舞台に登場し、特権階級の持ち物だった乗用車も、裕福だが庶民も乗るようになった。 そこに目をつけた、フォードとGMが日本 […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】ダットサン物語-1 2024年11月6日 編集部375 日本の自動車史を語るとき、ダットサン抜きでは語れない…ダットサンの名付け親は日産自動車と思っている人が多いが、日産ではない。 まずダットサンを語るには、日産が製造権を買い取ったいすゞからだが、いすゞと日産の社史では、食い […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】高級車になったジャガーMK-Ⅱ 2024年11月5日2024年11月6日 編集部273 写真の1963年型のジャガーは、1996年開催の日光クラシックカー・フェスティバルの参加車。 全長4590×全幅1700×全高1460㎜・重量1460㎏・3.8㍑DOHCはSUキャブ二連装で2 […] 続きを読む
【車屋四六の good days and good cars】超高級車マイバッハ 2024年8月11日2024年8月7日 編集部3604 世界には、メルセデス・ベンツ、レクサス、ジャガー、BMWなどが人気の、高級車市場というのがある。 さらに、その上には、ロールスロイス、ベントレーなどが君臨する、超高級車市場もある…トヨタ・センチュリーも、これに属すると思 […] 続きを読む