バンコクのメルセデス・ベンツ・220SEd
何年も通ったタイだが、2010年前後以前は庶民の乗用車といえばピックアップトラックが全盛だった…物品税が安いからで、仕事ない日は荷台に家族や友達。少し裕福で乗用目的なら、購入時に荷台に専用キャビンをドッキングしていた。 […]
続きを読む何年も通ったタイだが、2010年前後以前は庶民の乗用車といえばピックアップトラックが全盛だった…物品税が安いからで、仕事ない日は荷台に家族や友達。少し裕福で乗用目的なら、購入時に荷台に専用キャビンをドッキングしていた。 […]
続きを読むバンコク自動車ショーの大きな特徴は、ショー会場が販売会場だということ。腕利きのセールスマンが招待状を出した顧客を手ぐすね引いて待ち、成約する仕掛けになっている。で、2011年の成約数はナント3万台を越えたというのだから驚 […]
続きを読む2012年、国内需要頭打ちで生産が減少、海外生産が増えて元気低下の日本市場に較べてタイは元気一杯で自動車ショーも大繁盛。前年の観客数140万人だったというのだから、自動車ショーとしては世界の一流である。 さて、毎年楽しみ […]
続きを読む毎年バンコク自動車ショー取材での楽しみは、クラシックカーコーナー。そこで出会ったアルファロメオ・ジュリアスパイダー1963年(昭和38)型を紹介しよう。タイは日本と同じ左側通行だから、右ハンドルというのも親しみがわく。 […]
続きを読むポルトガル領だったマカオで、グランプリ公道レースが始まったのは1954年。そのレース、1990年頃はスポンサーが三菱自動車と煙草のマールボロだから、期間中は街中がコーポレートカラーの紅白に染まる。私達に支給されるブルゾン […]
続きを読む30年ほど前にアメリカ人ジャーナリストが「若者は成功して運転手付キャデラックのリムジンに乗るのが夢」と言った。別の話で「成功してロールス・ロイス(RR)を買うのが夢」だが、古いのが自慢?だという。 愛車RRの年式が裕福に […]
続きを読むチャールズ・リンドバーグは誰もが知っている飛行家だ。1020年頃から、大西洋横断初飛行に多額の賞金が掛けられるようになり、名だたる飛行家が先陣争いをしていた中で、無名の飛行家がパリに着陸したからだった。 リンドバーグは1 […]
続きを読むちなみに、フォルクスワーゲンはドイツの自動車メーカーの名だが、本来のドイツ語では、フォルクス=国民、ワーゲン=車で、国民車=大衆車だから、表題はトヨタの大衆車とゴ解釈願いたい。 さて戦後15年、敗戦国的貧乏経済も一段落し […]
続きを読むさて、第5回日本グランプリを制した日産はR381の進化型R382で次回参戦を表明する。が、FIAの規則変更でウイングが禁止になり、怪鳥R382もトヨタ7も、羽を失った形で仕上げられた。刀を取り上げられた武士のようだと笑わ […]
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