日産自動車とユアスタンド株式会社(本社:東京都品川区)の2社は4月8日、集合住宅へのEV充電器設置を推進するため、全国規模でのパートナーシップを締結したと発表した。
両社は16日より、集合住宅に居住するユーザーが充電設備を導入する際の課題解決を支援し、集合住宅に普通充電器の設置を進める取り組みを開始する他、同取り組みを通じて、EVの普及とカーボンニュートラル社会の実現に貢献するとしている。
集合住宅では、EVの充電環境が十分に整っていないことがあり、EV購入を検討されるカスタマーにとって大きな障壁となっており、日産が2025年に実施したお客さまアンケートでは、EVの購入検討者(保有者を含む)で、集合住宅に居住する30〜50代のカスタマーのうち、52%が「自宅に充電環境がないこと」を理由にEVの購入を断念していることが判明したという。
日産では今回、上記課題の解決に向け、カスタマーの視点に立って充電環境の整備を進めるため、分譲マンションでトップクラスのシェアをもつユアスタンドとのパートナーシップ締結を決定した。
<パートナシップでの取り組みの概要>
- 両社は共同して、カスタマーが居住する集合住宅への充電器設置について、スムーズに相談・問合せできる仕組みを構築するため、ユアスタンドのウェブサイトに日産専用窓口を設置し、日産公式ウェブサイトで、ユアスタンドを紹介。
- ユアスタンドは、集合住宅の管理組合と充電器設置に係る合意を形成する支援、補助金申請、現地調査、設置工事、運用アプリ提供までを一気通貫でサポートし、充電器設置に関するカスタマーの負担を大幅に軽減。
- 充電器の設置後、日産EVを所有するユーザーが、ユアスタンド専用アプリを使って充電器を使用する場合、通常825円/月(税込)のアプリの定額利用料が無料となる。
