三菱自動車、岡崎市が開始するEVカーシェアリング「Okazaki Public EV Share」に参画

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三菱自動車は3月31日、岡崎市が4月1日より開始するEVカーシェアリング「Okazaki Public EV Share」に参画すると発表した。

また、同事業に共に参画する株式会社REXEV(東京都千代田区)と連携し、カーシェアリングで運用される車両のデータをリアルタイムでサービスプラットフォームに提供することで、バッテリー残量不足に起因するトラブル防止と車両保守の負荷軽減を目指す。

同事業は、岡崎市が2022年11月に「第2回脱炭素先行地域(共同提案者:愛知県および三菱自動車)」に選定されたことを受け、同市が取り組みを進める「2050年ゼロカーボンシティ」の一環として行われるもので、岡崎市はゼロカーボンシティの実現に向け、三菱自動車の協力の下、公用車68台を段階的に「eKクロスEV」および「ミニキャブEV」へ切り替え、4月1日より、その一部(対象車両:eKクロスEV 2台)を利用した市民・観光客向けのカーシェアリング事業を実施。

また、三菱自動車は車両提供に加え、EV導入支援およびEVエネルギーマネジメントシステムの開発を行うREXEVと「Mobility Service Platform」のAPI(Application Programming Interface)を介して連携し、カーシェアリングで運用されるEVの車両データをリアルタイムでカーシェアリングのプラットフォームに提供。

同API連携により、充電残量に基づく正確な走行可能距離の算出がリアルタイムで可能となり、バッテリー残量不足に起因するトラブルの防止そして車両データを監視する機器を後付けする必要がなくなる事で車両の保守運用の負荷軽減を図る。

三菱自動車は、岡崎製作所が立地する岡崎市との脱炭素先行地域に関する取り組みをさらに深化させ、地域のカーボンニュートラル実現に貢献すると共に、コネクテッド技術とEV運用ノウハウを組み合わせることで、EV導入拡大と持続可能なモビリティ環境の実現を目指すと述べている。

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