日野自動車は3月24日、同社の子会社であるNEXT Logistics Japan(以下「NLJ」)を解散するとともに、NLJが取り組んだ諸課題の議論の場としてのコンソーシアムを設立すると発表した。
日野自動車ではNLJ事業の再編を進めてきたが、今回、プロジェクトごとに最適な環境へ移管し持続可能な商業化段階への移行を図るとともに、これらを包括的に取り扱い議論する場となるコンソーシアムを立ち上げることを決定。
またそれに伴い、NLJは物流の社会課題解決に寄与するという設立目的に照らし、一定の役割を果たしてきたものと考え、法人として解散することを決定した。
同コンソーシアムは、運送事業者や荷主企業をはじめ物流課題を共有する人々と共に、これまでNLJで取り組んだ物流課題をワンストップで受ける場を目指すとしている。
<NLJ解散に伴う、各活動の牽引役と今後の対応>
- ダブル連結トラックを用いた混載運行:幹線における共同輸送を商業化段階に移行するために、運送事業者としての荷物取り扱い量や運行ノウハウに鑑み、NLJをともに推進してきた鈴与株式会社様による運営に移行
- ダブル連結トラックの運行サポート「通行許可・緩和申請・ドライバー教育等」
- ダブル連結トラックの開発・生産・メンテナンス
- 荷物積み付けや運行計画策定の省力化システム「NeLOSS」の普及
- 幹線運行の自動化に向けた実証
- NLJが取り組んだ諸課題の議論の場としてのコンソーシアムを設立(予定)
※2~5は日野社内に専門チームを設置する等、サービス及び取り組みを継続
