三菱自動車のカナダ事業統括会社であるミツビシ・モーター・セールス・オブ・カナダ・インク(MMSCAN)は1月14日、新型「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEVモデル(以下「アウトランダーPHEV」)をカナダで3月に発売すると発表した。
アウトランダーPHEVは、三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集めた同社のフラッグシップモデル。「日常ではEV、遠出はハイブリッド」というコンセプトのもと、電動車ならではの力強く滑らかで静かな走り、様々な天候や路面に対応する優れた走行性能を特徴とした電動クロスオーバーSUV。
今回の大幅改良では、従来モデルに比べてバッテリー容量が約13%増の22.7kWhとなり、EV航続距離が18%増加した72kmを実現。また、内外装デザインを一部変更して質感を向上した他、ヤマハ株式会社と共同開発したプレミアムオーディオシステムを全車に採用。さらに、サスペンションの最適化や新タイヤの採用により、優れた乗り心地を実現した。
カナダでは電動車に対する高い関心を持つユーザーが多く、また降雪を伴う厳しい冬の中でも安心して走行できる4WD車が広く支持を得ており、アウトランダーPHEVのツインモーター4WDと四輪制御技術「S-AWC」による安全・安心・快適な走行性能は高く評価されており、カナダはアウトランダーPHEVの販売国の中で最大の販売台数(2025年実績)を記録するとともに、カナダのPHEVカテゴリーで3年連続第1位を獲得した。
アウトランダーPHEVは、2013年1月より世界初のSUVのプラグインハイブリッドEVとして日本で発売し、これまでに60ヶ国以上で販売、その累計販売台数は約43万台(2025年11月末時点、三菱自動車調べ)を記録しているという。
今後は大幅改良した同モデルを2026年度内にアメリカ、メキシコ、豪州、ニュージーランド、チリ等へ順次投入を予定している。
