グッドイヤー 「アシュアランス ウェザーレディ」が日刊自動車新聞 用品大賞2019の「タイヤ部門賞」を受賞

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日本グッドイヤーは、オールシーズンタイヤ「アシュアランス ウェザーレディ」が、日刊自動車新聞 用品大賞2019の「タイヤ部門賞」を受賞したことを発表した。今回の受賞は、2017年の「Vector 4Seasons Hybrid(ベクターフォーシーズンズ・ハイブリッド)」に続き、グッドイヤーのオールシーズンタイヤとしては2回目の受賞となる。

 

「アシュアランス ウェザーレディ」は、16~20インチの合計13サイズを設定し、近年需要が高まっているSUV市場のニーズに合わせて導入されたオールシーズンタイヤで、販売中のベクターフォーシーズンズ・ハイブリッドと合わせ57サイズをオールシーズンタイヤ・ラインアップとして展開している。

 

大きな特徴としては、従来の石油を原料としたオイルに代わって、環境にも優しい大豆を原料としたオイルをタイヤのトレッドゴムに適用する技術である「大豆オイル・テクノロジー」を採用したこと。これにより、低温から高温のあらゆる路面状況で高いトラクション性能を発揮することが可能となっている。

 

日本グッドイヤーの代表取締役社長 金原雄次郎氏は、「このたび、グッドイヤーのアシュアランス ウェザーレディが、栄誉ある用品大賞2019(タイヤ部門)を受賞したことを大変嬉しく思います。また、オールシーズンタイヤのパイオニアとして、2年前のベクターフォーシーズンズ・ハイブリッドでの受賞に続く今回の受賞により、グッドイヤーのオールシーズンタイヤがフルラインアップで認められたことを大変誇りに思うとともに、オールシーズンタイヤへの関心が益々高まっていることを実感しています。この場をお借りして、ご愛用いただいている消費者の皆様、販売にご尽力いただいている代理店および販売店の皆様に深く感謝申し上げます」と述べた。

 

また現在、ブランドDNAを核にしたコミュニケーションキャンペーン「道は、ない。だからそこへ。」を展開中で、120年を超える歴史の中、世界初の月面に降り立ったタイヤ、航空機用ラジアルタイヤ、世界初のオールシーズンタイヤなど、様々な市場に進取の精神で第一歩を実現してきた技術力、そして、未来のモビリティ社会に革命的な変化をもたらすコンセプトタイヤの開発が示す未来創造力を訴求しており、今回の受賞を機に、新テレビCM 「道は、ない。だからそこへ。(オールシーズンタイヤ篇)」を新たに制作、7月10日より順次放映開始するとともに、日本グッドイヤーの公式サイトでも公開し、さらなるブランド認知強化を図っていくとしている。