スズキ、新型「クロスビー」を発売、新幹線 浜松駅コンコースに展示

all 自動車 新車情報

スズキは、小型乗用車の新型「クロスビー」を10月2日より発売した。また、10月3日より新幹線 浜松駅コンコースでの展示を開始した。

新型クロスビーは、“アクティブシーンに似合う個性的なデザインと広い室内空間を兼ね備えたコンパクトクロスオーバー”をコンセプトに、愛着のわくデザインや使いやすく広い室内空間といったクロスビー本来の特長を継承しつつ、先進安全装備や快適装備の拡充、走行性能や燃費性能を大幅に進化させた小型乗用車。

パワートレインには、スイフトやソリオに搭載しているZ12E型エンジンとCVTを採用し、燃費性能と走行性能の両立を実現。

スポーツモード、スノーモード、グリップコントロール、ヒルディセントコントロールを2WD車にも採用した他、コーナリング時の膨らみを抑えるアクティブコーナリングサポートを採用。さらに減衰接着剤の採用などにより、快適な乗り心地と、高い操縦安定性・静粛性を実現。

外装では、たくましさを感じさせる角を丸めた四角をモチーフとすることでSUVらしい力強さを演出し、ユニークで愛着のわくデザインへと進化。

内装では、インパネやドアトリムを全面刷新し、SUVらしい力強さと上質さを表現しつつ、フロントドアトリムとインパネが繋がり室内が広く見えるデザインを採用。革とステッチを模したパネルや、二段式センターコンソールの採用することで上質な室内空間を演出。

 

 

安全機能では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」を採用し、アダプティブクルーズコントロール(ACC)[全車速追従機能付]や車線維持支援機能、車線逸脱抑制機能を標準装備した他、アクティブコーナリングサポートやブラインドスポットモニター、スズキ国内初となる7インチメーターディスプレイ[カラー]を新たに採用するなど、機能の拡充を図った。

他にも、電動パーキングブレーキ[ブレーキホールド付]やステアリングヒーターを採用した他、スズキコネクトにも対応し、快適装備の充実化を図った。

なお、新型クロスビーは経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

新幹線 浜松駅コンコースでの展示車両には、新色ミスティックブルーメタリック ホワイト2トーンルーフを用意し、7月より展示中の新型「e ビターラ」も併せて展示している。

【希望小売価格】215万7100円~250万300円

 

<新型「クロスビー」の新幹線 浜松駅コンコースでの展示詳細>

  • 展示場所:JR東海道新幹線 浜松駅改札内コンコース
  • 展示期間:2025年10月3日~2026年6月29日(予定)
  • 展示製品:四輪車 新型「クロスビー」・新型「e ビターラ」、二輪車 新型「DR-Z4SM」、船外機「DF140B」

 

Tagged