フォルクスワーゲン「ティーロック」に特別仕様車“Meisterwerk”登場、装備を充実させつつ抑えた価格を実現 -

フォルクスワーゲングループジャパンは8月26日、「ティーロック」に特別仕様車“Meisterwerk”（マイスターヴェルク）を設定し、同日より全国のフォルクスワーゲン正規販売店を通じて発売した。

ティーロックは、クーペの様な流麗なボディスタイルとバリエーションに富んだカラーラインアップ、本格スポーツモデルである“R”モデルを筆頭とした豊富なパワートレインなどを特徴としたクロスオーバーSUV。2023年には輸入車SUV年間登録台数1位を記録するなどフォルクスワーゲンモデルラインアップの中核を担うモデル。

2025年にはツインドージングシステムを採用するクリーンディーゼル“TDI”と４輪駆動システムを組み合わせた“TDI 4MOTION”が追加され、多様化する顧客ニーズに対応する充実したラインアップを実現している。

今回発表したMeisterwerkは、ティーロックシリーズの主要グレード“TSI Active”、“TSI Style”および“TDI 4MOTION R-Line”をベースに、装備を充実させながらも魅力的な価格を実現した特別仕様車。

Meisterwerkという車名は、ドイツ語で「熟練の職人が生み出した傑作」を意味しており、ティーロックの快適性・機能性・デザイン性を強化しながらも、魅力的な価格を実現したティーロックの集大成となる特別仕様車にふさわしい名称として名付けられた。

“TDI 4MOTION R-line Meisterwerk”では、従来“R”モデルのみが選択可能だった“ラピスブルーメタリック／ブラックルーフ”の車体色がオプションで選択可能な他、19インチアルミホイールを標準装備しており、よりスポーティな外装スタイルをTDI 4 MOTIONのパワートレインで満喫したいというユーザーの要望に応えたモデル。