ダイハツ工業は7月8日、6月にフルモデルチェンジを実施した新型「ムーヴ」の累計受注台数が、発表後約1ヶ月時点で約3万台を記録したと発表した。月販目標台数6,000台の5倍となる好調な立ち上がりを見せた。
1995年に初代モデルが登場したムーヴは、6月に実施されたフルモデルチェンジで7代目となった新型モデルでは、“今の私にジャストフィット 毎日頼れる堅実スライドドアワゴン”をコンセプトに、端正かつ凛々しいデザインとDNGAの展開やスライドドアの採用などにより、全方位での軽自動車の魅力向上が図られた。
また、ムーヴが8月25日で誕生30周年になるのを記念して、9月下旬より全国(札幌、神奈川、岐阜、大阪、福岡)の商業施設にてイベントを開催。新型モデルを含む30年の歴代車両の実車を展示する他、その時代を彩った象徴的なアイテムや、歴代ムーヴが発売された当時にイラストレーター/グラフィックデザイナーの永井博氏が描いたイラストなども展示。さらに、新型ムーヴへの乗り込み体験申込者には限定ノベルティも用意している。
◆30周年記念イベント:
<新型「ムーヴ」受注内容>
◆受注台数:約30,000台(月間販売目標台数:6,000台)
◆主な購入層:子離れ層を中心とした幅広い世代
◆人気カラー:
- シャイニングホワイトパール
- ブラックマイカメタリック
- クロムグレーメタリック
◆人気グレード:
- RS
- G
◆主な好評点:
- スタイリッシュで上質感のあるデザイン
- スライドドアを採用したことによる利便性の高さ
- お求めやすい価格、利便性の高い装備とバランスの良い走行性能