ダイハツ、大阪ダイハツ販売、大阪府と「災害時における要援護難病児者・慢性疾患児への電源供給に関する協定」を締結

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ダイハツと大阪ダイハツ販売の2社は6月23日、大阪府と「災害時における要援護難病児者・慢性疾患児への電源供給に関する協定」を締結したと発表した。

要援護難病児者・慢性疾患児が使用している人工呼吸器等の高度医療機器は、生命維持のため常に電源を供給する必要があり、ダイハツおよび大阪ダイハツは、今回締結した協定に基づき、大阪府内において災害時に停電が発生した際、高度医療機器のバッテリーや蓄電池等への充電のため、ダイハツの関連施設および大阪ダイハツの各店舗の電源を提供する。

また、停電によって建物からの電源供給が難しい場合には、医療継続をするために、車両のアクセサリーソケットから給電する他、コンパクトSUV「ロッキー」のハイブリッド車及び今年度導入予定の商用軽バン電気自動車といった電動車のAC100Vコンセントからも電源供給を実施する。

 

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