TOYOTA GAZOO Racing（以下「TGR」）は6月19日、モータースポーツの魅力をより多くの人に伝え、裾野を広げることを目的として様々な楽しみ方をカスタマーに提案しおり、今回はゲームやデジタル技術を通じた新しいモータースポーツの楽しみ方として、日常に溶け込む写真ゲームアプリ「SNPIT（スナップイット）」とのコラボレーションを実施すると発表した。
今回のコラボレーションでは、既存の楽しみ方に加え、「写真を撮影する」ことを起点に、より能動的にモータースポーツに関わる新たな楽しみ方を提案する。
SNPITは、スマートフォンのカメラで写真を撮影することで楽しめる、新しいタイプの写真ゲームアプリ。同アプリでは「カメラアイテム」（現実世界で使用する実機のカメラではなく、スマートフォンアプリ内で使用するデジタルアイテム）と呼ばれる道具を使って撮影を行い、ゲーム内の「バトル」に参加。バトルに勝つとポイントが獲得でき、集めたポイントでカメラを強化し、より高品質な写真を撮れるようになる他、ゲームを有利に進めるアイテムと交換する事ができる。
SNPITは、写真を通じて自然や風景の美しさ、文化の大切さや新たな魅力に気づくきっかけをつくりたいという思いから生まれたアプリで、今回はその思いに共感したTGRがSNPITとコラボレーションすることで、車両の迫力やレース会場の熱気などモータースポーツの魅力を再発見できる取り組みを実施する。
また、今回のコラボレーションを記念して、6月27日20時、TGRの世界観を体現した赤・白・黒を基調とする“限定カメラアイテム”がSNPIT内に登場。同カメラを使用して撮影することで、通常より多くのボーナスポイントを獲得できるのに加え、NFT技術により唯一性が担保されたデジタル所有証明が付与される。限定300個の販売を予定しており、アプリ内通貨またはクレジットカードで購入可能。価格は3万円相当（税込）。
さらに、7月19日に富士スピードウェイで開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6戦では、現地での写真撮影を通じてより多くの人々にモータースポーツの臨場感や魅力を感じてもらえる参加型の特別企画を実施予定。
