三菱自動車は6月13日、国内最大級のオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」(開催期間:6月21日~22日、開催場所:東京国際フォーラム)に出展すると発表した。
OTOTEN2025は、オーディオやホームシアター、イヤホン・ヘッドホン、カーオーディオなど、多様な音コンテンツを出展各社の機器で体感できる、国内最大級の規模を誇る音のイベント。
三菱自動車ブースでは、2024年10月に発売した「アウトランダー」のプラグインハイブリッドEVモデル(以下「アウトランダーPHEV」)を展示し、同車に搭載したヤマハと共同開発し音質へのこだわりを追求したプレミアムオーディオシステム「Dynamic Sound Yamaha Ultimate(ダイナミック サウンド ヤマハ アルティメット)」を紹介する。
Dynamic Sound Yamaha Ultimateは、アーティストの息遣いまでも再現するリアルな音と、クリアで高い解像度の中高音や引き締まった低音を追求して、ヤマハと三菱自動車が共同で開発したオーディオシステム。計12個のスピーカーとデュアルアンプの搭載に加え、車速に応じて音量や音質を自動調整しロードノイズの影響を低減するサウンド補正機能により、あらゆる走行条件でも常に最高の音楽体験を実現。
また、駆動用バッテリーの刷新によるEV航続距離の伸長や、エンジンによる発電時作動音の遮音性を向上するなど、さらに高められた静粛性に加え、スピーカーを搭載しているドアパネルの隙間を塞いでスピーカーボックスの役割を与えるとともに、スピーカーの取付部剛性を高めることで、不要なノイズ発生を低減した。
◆「OTOTEN2025」公式サイト:https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/