スバル「BRZ」一部改良モデルを発表、エンジン点火系回路の見直しを図り安全性を向上

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スバルは5月22日、「BRZ」の一部改良を実施し、同日より発売した。

2012年に初代モデルが登場したBRZは、水平対向エンジンを搭載したFRレイアウトのピュアスポーツカー。「低重心」「コンパクト」という特長を持つ水平対向エンジンを搭載することで優れたハンドリング性能を実現した。

2021年7月に発表した現行モデルでは、初代モデル同様にトヨタとスバルの共同開発車となり、クルマのベースを共有しながらも、それぞれが個性を際立たせる走りの味を追求。BRZでは“誰もが愉しめる究極のFRピュアスポーツカー”を実現した。

今回の一部改良では、エンジンの点火系回路の見直しを図り、万が一、同回路に故障が生じた場合でも、故障した回路に関係する気筒のみを停止することで、安全な場所への退避走行が可能となった。

【希望小売価格】332万2000円~381万7000円

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