ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月19日、「ディスカバリー」2026年モデルを全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークを通じて受注を開始した。
＜2026年モデル限定グレード「GEMINI」をラインアップ＞
2026年モデルでは、2026年モデル限定グレード「GEMINI（ジェミナイ）」をラインアップし、全4グレードを展開。GEMINI名称はJLR（ジャガー・ランドローバー）が1989年に発表した初代ディスカバリーに搭載したTDiディーゼルエンジンのコードネーム「PROJECT GEMINI」から採用。
当時革新をもたらした同エンジンは、パワフルかつ燃費が良く、後に「ディフェンダー」にも搭載された。
GEMINI専用仕様として、ディスカバリー初採用となる車体色「セドナレッド」を選択できる他、ナルヴィックグロスブラックのコントラストルーフ、フロント&リアバンパー、フェンダーベントインサート、21 インチ”スタイル7001″アロイホイール（グロスライトシルバー、ダイヤモンドターンドフィニッシュ）を装備。さらに、ドアピラーバッジ、トレッドプレート、インテリアフィニッシャーにはグリルの形状を彷彿とさせる六角形を組み合わせたGEMINI専用グラフィックがちりばめられている。
＜20台限定の特別仕様車「ディスカバリー TEMPEST CURATED FOR JAPAN（テンペスト）」を導入＞
歴代のディスカバリーのなかでも高い人気を誇る第2世代のコードネーム「PROJECT TEMPEST」から採用。カルパチアングレイ（プレミアムメタリック）の車体色に、ディスカバリー初のアクセントカラー、ペトラカッパーを採用したコントラストルーフやボンネット&テールゲート レターリング、フェンダーベントインサートを組み合わせた。
内装では、エボニー（エクステンデッドウィンザーレザー）でまとめている他、ディスカバリー初となるマットプロテクティブフィルムが施されている。TEMPESTグラフィックをドアピラー、トレッドプレート、インテリアフィニッシャー、パドルランプにちりばめた他、コールドクライメートパックやWi-Fi 接続（データプラン付）、ディプロイアブルサイドステップを装備した。
【希望小売価格】998万円～1,277万円
