DS、東京で開催する“ABB FIA Formula E 世界選手権に参戦、100％電気フラッグシップモデル「DS N°8」を日本初公開 -

ステランティスジャパンは4月25日、DSオートモビル（以下「DS」）のフォーミュラEチーム DS PENSKEが、5月17日～18日に東京で開催される ABB FIA Formula E 世界選手権シーズン11（2024／25）東京E-Prixに参戦すると発表した。

今シーズンでは、フォーミュラE 史上で唯一、二度のドライバーズチャンピオンを獲得したジャン=エリック･ベルニュ選手、そしてマクシミリアン･ギュンター選手が、DSの最先端の電気技術を搭載した改良型マシン「Gen3 Evo」を操縦。 2月に行なわれた第3戦ではマクシミリアン･ギュンターが初勝利を収めた。

また、東京E-Prix開催と合わせて、日本で初公開となるDSの新しいフラッグシップモデル「DS N°8（DS ナンバーエイト）」の一般展示を実施する他、会場にて行われるアンケート回答者には、DSオリジナルグッズをプレゼントする。

DS AERO SPORT LOUNGEコンセプトから着想を得たDS N°8は、DSオートモビルの新たな100%電気のフラッグシップモデル。スリムで洗練されたデザインを採用し、新しいSUVクーペスタイルを表現。空気抵抗係数（Cd値）0.24の優れた空力性能により、WLTPサイクルで航続距離691km（欧州仕様参考値）を実現。コックピットには、新しいX字型ステアリングホイールを装備し、その構造とエルゴノミクスの改良により、ドライバーに新たなグリップゾーンを提供し、優れたドライビングプレジャーを実現。国内では2025年秋以降の発表を予定している。