スズキ「アルト ラパン」「アルト ラパン LC」の一部仕様変更を実施、R06D型エンジンとマイルドハイブリッドを新たに採用

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スズキは7月24日、軽乗用車「アルト ラパン」、「アルト ラパン LC」の一部仕様変更を実施し、8月25日より発売すると発表した。

今回の一部仕様変更では、R06D型エンジンとマイルドハイブリッドを新たに採用し、軽快な走りと高い燃費性能の両立を実現。

デザインではフロントグリルとフロントバンパーの意匠を変更し、アルト ラパンとアルト ラパン LCそれぞれの世界観を継承しつつ、新たなトレンドやこだわりを感られる外観とした。

車体色には、新色のルーセントベージュパールメタリックを採用した他、フォギーブルーパールメタリックを新たに設定し、アルト ラパンでは計11パターン、アルト ラパン LCでは計12パターンを設定。

安全機能では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」や「車線逸脱抑制機能」に加え、信号切り替わりにも対応した「発進お知らせ機能」などを標準装備とした。

また、スズキコネクトにも対応した他、急速充電に対応したUSB電源ソケット[Type-C、PD対応](2個)をスズキ国内で初採用し、安全機能と快適装備の充実化を図った。

なお、アルト ラパン、アルト ラパン LCは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

【希望小売価格】[アルト ラパン]151万4700円~181万8300円[アルト ラパン LC]164万4500円~186万8900円

 

◆アルト ラパン

 

アルト ラパン LC

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