シトロエン 新型「C4」を発表、ブランド初のハイブリッドモデルを導入、次世代シトロエンデザインを随所に採用、価格は432万円

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ステランティスジャパンは3月27日、新型「C4」を発表し、同日より全国のシトロエン正規ディーラーを通じて発売した。

C4は、独創的なスタイリング、独自のサスペンションシステム、アドバンストコンフォートシートによる優れた乗り心地を特徴とする5ドアハッチバックモデル。

今回発表した新型モデルでは、シトロエン初のハイブリッドモデルを導入し、1㍑あたりの航続可能距離では23.2km(WLTCモード)を達成。

新開発の1.2リッターガソリンターボエンジンと、電動モーターを内蔵した6速デュアルトランスミッションを組み合わせた、新世代の48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。電動モーターのアシストによりスムーズでつから強い加速性能を実現している他、低速時の100%電動走行も実現。走行状況によって、最大約30km/h まで電気による走行が可能。

外装では、2022年のパリモーターショーで発表した“Oli concept(オリ コンセプト)”の流れを汲む次世代シトロエンデザインを随所に採用。シトロエン創業時のロゴをオマージュした新型シトロエンバッジをセンターに配した他、リアにはダブルシェブロンのブランドバッジをCITROËNのアルファベットに置き換えたシトロエンバッジを装着し、洗練された外観を演出。また、3つのセグメントに分割された特徴的なライトシグネチャーを備えたLEDヘッドライトおよびLEDリアライトを標準装備した。

内装では、ホワイトが基調のアドバンストコンフォートシートには、アルカンターラ®とテップレザーを使用し、シート縁にはオレンジ色のステッチを採用。座面内部に15mm厚 のフォームパッドを使用し、サスペンションの「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション®(PHC)」と合わせて、シトロエン独自のしなやかな乗り味を演出。グレーの天井内装色も相まって、エレガントな室内空間を実現。デジタルインストルメントパネルは、従来の5インチから7インチに大型化することで視認性の向上を図った。

車体色では、新色の「マンハッタングリーン」と「ブルーエクリプス」に加え、「ルージュエリクシール」、「ブランオケニトゥ」の合計4色を設定。

【希望小売価格】432万円

 

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