いすゞ「エルフ」/マツダ「タイタン」など5車種をリコール 方向指示器に不具合

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古河ユニック株式会社は3月3日、いすゞ「エルフ」「フォワード」、マツダ「タイタン」、日産「アトラス」、UDトラックス「カゼット」計5車種の方向指示器(作動状態表示装置)に不具合があるとして計544台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和5年11月6日~令和7年1月17日。

不具合の部位は方向指示器(作動状態表示装置)で、運転席メータパネルの作動状態表示装置において、補助方向指示器の設定が不適切なため、前面または後面に備える方向指示器に異常が発生した場合、点滅回数が変化せず、運転者が異常を認識できない。そのため、保安基準に適合しない。

改善措置は、全車両で補助方向指示器の電球を対策品に交換する。

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