レクサスは2月14日、ポルシェ、フォルクスワーゲン、アウディの各ブランドがディーラーネットワークを中心に展開する、オーナー向けのプレミアム充電サービス、「Premium Charging Alliance（以下「PCA」）」と業務提携の覚書を締結したと発表した。
レクサスでは、バッテリーEV（以下「BEV」）の本格的な普及に向けて、BEVにまつわるユーザーの不安や困りごとをサポートし、レクサスならではの提供価値を届けるLEXUS Electrified Program（以下「LEP」）のサービス拡充に取り組んでいる。
今回は、急速充電の利便性向上のため、PCAとの業務提携の覚書を締結。PCAのサービスで利用可能な急速充電器は371拠点385基にのぼり、レクサスとPCAがそれぞれ設置する急速充電設備のネットワークを7月から連携させることにより、LEP会員とPCA会員は、それぞれのアプリケーションを通じて相互の急速充電サービスの利用が可能となる。
また、ユーザーによる事前予約が可能で、充電中の待ち時間にもさまざまなサービスが利用できる「レクサス充電ステーション」についても拡充を推進。東京、軽井沢、大阪、名古屋に続き、4月には福岡の「ONE FUKUOKA BLDG.」（福岡県福岡市中央区天神1-11-1）に6拠点目となる充電ステーションの開設を予定している。
