三菱自動車は4月10日、″AUTOMOBILE COUNCIL 2024”(開催期間:4月12日から14日、会場:幕張メッセ)の出展概要を発表した。
三菱自動車のブースでは、同イベントの開催テーマである「CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE(クラシック ミーツ モダン アンド フューチャー)」のもと、世界最高峰のラリー競技参戦を通じて高い悪路走破性と耐久信頼性を実証した「パジェロ」や、意のままの操縦性を実現した「ランサーエボリューション」等、同社を代表するヘリテージカーを展示する他、国内外のモータースポーツ界に多大な功績を残し、3月18日に逝去されたラリードライバー篠塚 建次郎氏に哀悼の意を表し、同氏がWRC(世界ラリー選手権)で総合優勝を飾った「ギャランVR-4」も展示する。
AUTOMOBILE COUNCILは、ヘリテージカーや最新モデルの展示・販売に加え、音楽ライブ・レコードコンサート、著名人によるトークセッション、食、アート、自動車関連商品の販売等の自動車文化を彩るさまざまなカルチャーが集うイベント。2016年の開始以来今回で9回目の開催となり、三菱自動車は昨年に引き続き2回目の出展となる。
三菱自動車のブースでは、同イベントの開催テーマである「CLASSIC MEETS MODERN AND FUTURE(クラシック ミーツ モダン アンド フューチャー)」のもと、「モータースポーツへの挑戦の歴史」を出展テーマに定め、ダカールラリー参戦の礎となった初代「パジェロ」、2002年のダカールラリーで総合優勝した「パジェロ」、1992年のWRCアイボリーコーストラリーで総合優勝を飾った「ギャランVR-4」、1999年にサンレモラリーにてドライバーズチャンピオンを獲得した「ランサーエボリューションⅥ」を展示。また、ランサーエボリューションシリーズの集大成として2015年に限定発売された「ランサーエボリューションFinal Edition」の中古車を同イベント会期中に三菱自動車ブース内で展示、販売する。
他にも、新型「トライトン」をベースにカスタマイズを施し、今年1月に開催された″東京オートサロン2024”でも好評だった「トライトン スノーシュレッダーコンセプト」も展示する。
なお、ブース内では各競技における三菱自動車の歴史とともに、国内外のモータースポーツ界に多大な功績を残し、3月18日に逝去されたラリードライバー篠塚 建次郎氏に哀悼の意を表し、同氏の輝かしい戦歴をまとめ、壁面のパネルで紹介する。
【「オートモビル カウンシル 2024」開催概要】
- イベント名:AUTOMOBILE COUNCIL 2024
- 開催日時:<特別内覧日>4月12日(金)10:00~18:00(プレスタイム 10:00~13:00)、<一般公開日>4月13日(土)10:00~18:00/4月14日(日)10:00~17:00
- 会場:幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬 2-1)
- 主催:AUTOMOBILE COUNCIL 実行委員会
- 公式サイト:https://automobile-council.com/