トヨタ自動車は10月11日、“ジャパンモビリティショー2023”（会場：東京ビッグサイト、一般公開日：10月28日から11月5日）の出展概要を発表した。
同社ブースでは、“クルマの未来を変えていこう－Find Your Future”をテーマに、音楽やダンス等、会場全体で作るステージ演出や、モビリティを好みの仕様にカスタマイズできる体験、手元でクルマの運転操作のすべてが可能なレースゲーム等のコンテンツを用意するとしている。
また、“Mobility for All”の精神に基づいた車両展示も実施。センチュリーの新モデルや新型クラウンシリーズ、進化する未来のクルマを展示する他、月面を走るバギーとのフォトスポット等の設置も予定している。
なお、具体的な出展車両の詳細は順次公表を予告している。
【主な体験コンテンツ】
＜CAPSULE BAR（カプセルバー）＞
モビリティの後部を「CAPSULE BAR」にカスタマイズ。簡単な質問に回答することでミニカーが入ったカプセルアイテムをもらうことができる。内容は全9種で、お楽しみのシークレットアイテムも含まれていす。
＜NEO Steer（ネオ ステア）ドライビング体験＞
立ったままでの操作や車いすに乗ったままでの操作等、アクセルやブレーキのペダルがなくても運転操作が可能となる新たな技術を開発。リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモ7」（PlayStation 5／PlayStation 4用ソフトウェア）を用意。
