いすゞ自動車とUDトラックスは、両社初となる営業・アフターサービス協業拠点を京都府綾部市に開設し、8月17日より営業を開始した。
新拠点は、いすゞグループの販売会社のいすゞ自動車近畿株式会社が運営する綾部営業所および綾部サービスセンターの移転と、UDトラックスの新たなカスタマーセンター設立を合わせて実施するもので、協業拠点という形で開設・運営が行われる。
協業拠点は、舞鶴若狭自動車道および京都縦貫自動車道の各ICに近い好立地で、移転前と比べて敷地を約2倍、建屋を約1.3倍にそれぞれ拡張。いすゞとUDトラックスの両ブランドのアフターサービスを実施する他、BEVニーズに対応するため、電気自動車(BEV)の充電器を完備。また、太陽光パネルやLED照明、バイオ式工場排水処理装置を設置して環境面に配慮しているのに加え、スポットエアコンを配備してメカニックの労働環境改善が図られている。
【協業拠点の概要】
- 名称:いすゞ:綾部営業所/綾部サービスセンター、UDトラックッス:綾部カスタマーセンター
- 所在地:京都府綾部市味方町鴨ノ堂57番地の1
- 代表者:前田和男(いすゞ近畿)、丸山浩二(UDトラックス)
- 営業時間:9:00-17:00
- 面積:敷地/8,095㎡、建屋/1,838㎡
- 総ストール(ベイ)数:計9ストール(ベイ)
- 営業開始日:8月17日