日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は6月6日、2022年5月の車名別新車販売ランキングを発表し、乗用車はトヨタ「ヤリス」、軽自動車はスズキ「スペーシア」がトップとなった。
乗用車は1位「ヤリス」(1万2400台)、2位「カローラ」(9424台)、3位「ルーミー」(7704台)の順。ヤリスは今年3月以来、2ヵ月ぶりのトップとなった。内訳はハッチバックの「ヤリス」が7025台、SUVの「ヤリスクロス」が5144台、スポーツの「GRヤリス」が231台となっている。
軽自動車は1位「スペーシア」(8670台)、2位ホンダ「N-BOX」(8631台)、3位ダイハツ「ムーヴ」(6070台)の順。4月はN-BOXが1万5450台でトップに立ち、スペーシア以下を圧倒していたが、5月は僅差で逆転を許す結果となった。